住信SBIネット銀行カードローンの評判は厳しい？口コミから分かる審査落ちの条件や対策

住信SBIネット銀行カードローンは、借り入れから返済までスマホのみで完結できるので人気が高いカードローンです。

上限金利は年14.79%と一般的な消費者金融カードローンよりも低く、少ない負担でお金を借りたい人にぴったり。

「住信SBIネット銀行カードローンが気になっているけど評判はどうなの？」といった不安に応えるべく、住信SBIネット銀行カードローンの評判や口コミをまとめました。

住信SBIネット銀行カードローンの口コミから分かる、審査落ちの条件や対策も解説しています。

記事を読んで住信SBIネット銀行カードローンについて詳しく理解し、不安を解消してから申し込みましょう。

住信SBIネット銀行カードローンの評判や口コミのまとめ

住信SBIネット銀行カードローンの評判や口コミをまとめました。

良い評判や口コミでは家計簿アプリでカードローン残高が確認できたり、郵送物が届かなかったりと契約後の利用のしやすさを挙げる意見が多いです。

悪い評判や口コミでは「申し込みフォームが使いづらい」や「繰り返しの借り入れと返済で利用限度額が0円になる」といった内容が挙げられています。

住信SBIネット銀行カードローンの利用者の評判や口コミを確認して、自分に合うカードローンか検討しましょう。

住信SBIネット銀行カードローンは借入残高が家計簿アプリで表示される点が口コミで評価されている

住信SBIネット銀行カードローンは、借入残高が家計簿アプリで表示される点が評価されています。

住信SBIネット銀行のカードローンはマネーフォワードでちゃんと負債表示されるの偉いな
楽天とじぶん銀行も対応してほしい pic.twitter.com/4bofy8OyFh

— おもち (@mochi_om0chi) June 26, 2025

多くの人が家計簿アプリで支出管理をしており、アプリ1つでカードローン残高の確認ができるのは利便性が高いとの意見が多く寄せられています。

「カードローンのみを別に管理するのは手間」といった人にも利用しやすい商品です。

家計簿アプリでは純資産も表示され、カードローンの情報を提携させると自動的に反映されるので、現時点の家計の資産状況も把握できます。

カードローン残高が家計簿アプリに反映されなければ、自分の純資産を知りたいときに計算しないといけません。

家計簿アプリでカードローン残高や純資産を自動計算したい人は、住信SBIネット銀行カードローンに申し込みましょう。

住信SBIネット銀行カードローンは申込フォームのUIが悪い点で評判がよくない

住信SBIネット銀行カードローンは、申込フォームのUIが悪く使いにくいという点で評判がよくありません。

住信SBIネット銀行でカードローン作ろうと思ったら、予想外にダメダメなUIで、作る気が失せた。

何回やっても何回やっても、本人確認書類のアップロードがエラーになる。しかも「エラー」と出ないで、「ログインされていません」という謎メッセージ

— 九条@セミリタイア (@kuzyofire) June 30, 2025

UIは「ユーザーインターフェース」の略で、操作画面や操作方法を意味する言葉です。

操作性が悪く、申し込むときに入力や本人確認書類のアップロードがスムーズにできないとイライラし、ミスにつながる可能性も。

入力ミスをしたまま申し込みを行うと審査に落ちる可能性があるので、正確な入力が求められます。

住信SBIネット銀行カードローンに申し込むなら、操作性が悪い可能性も考慮して入力ミスをしないよう確認しながら操作していきましょう。

住信SBIネット銀行カードローン6つの特徴

住信SBIネット銀行カードローンには6つの特徴があります。

住信SBIネット銀行カードローンの上限金利は、一般的な消費者金融カードローンより低い傾向があり、負担の軽減につながりやすいです。

2つの条件を満たすと基準金利から最大年0.6%の金利引き下げが受けられます。

提携しているコンビニATMで借り入れと返済がいつでも行え、手数料はかかりません。

カードローンの借入残高が10万円以下なら月々の返済額を2,000円に設定でき、返済が不安な人にも向いています。

毎月の返済を抑えたい人は住信SBIネット銀行カードローンに申し込みましょう。

ネットバンクなので消費者金融より金利は低い

住信SBIネット銀行カードローンはネットバンクなので、消費者金融カードローンより上限金利が低いです。

ネットバンクは店舗を構えておらず、店舗の維持費や人件費を節約できる分、低金利を実現しやすい可能性も。

一般的な消費者金融カードローンの上限金利は年18.00%ですが、住信SBIネット銀行カードローンの上限金利は年14.79%で、上限金利の差は年3.21％。

適用される金利が低いと支払う利息も減少し、総返済額も少なくて済みます。

例えば20万円の借り入れをして、1年後（12か月）に完済すると支払う利息が4,000円程度抑えられる計算です。

利息が違うと毎月の返済額も安くなるので、返済が不安な人にはできる限り低金利のカードローンが向いています。

消費者金融カードローンより低金利でカードローンを利用したい人は、住信SBIネット銀行カードローンを利用しましょう。

条件を満たすと金利が最大年0.6%優遇される

住信SBIネット銀行カードローンは、以下の2つの条件を満たすと金利が最大年0.6%優遇されます。

新たに住宅ローンを契約するのは難しくても、SBI証券口座の登録は比較的簡単にできます。

すでに住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用している人は、カードローンも申し込むと利息負担を軽減可能です。

ミライノカードは年会費990円かかりますが、初年度は無料で利用できます。

ただし2023年11月30日に新規発行が終了しているので、すでにカードを持っている人は優遇を受けましょう。

住信SBIネット銀行カードローンを検討しているなら、条件を満たして優遇金利を受けると利息負担の軽減に効果的です。

カードローンの利用を検討しておりSBI証券口座やミライノカードを所持してる人は、優遇金利が適用される住信SBIネット銀行カードローンに申し込みましょう。

スマホ1つで申し込みから返済まで完結

住信SBIネット銀行カードローンは、申し込みから毎月の返済までがスマホのみで完結します。

24時間365日いつでも受け付けているので、休日や祝日に落ち着いて申し込みたい人にも利用しやすいです。

返済は毎月5日、住信SBIネット銀行の普通預金口座から引き落とされます。

毎月の返済に加えて、決められた返済額よりも多めに返済する追加返済にも対応。

追加返済もWebで簡単に手続き可能で、任意の金額を指定して返済できます。

追加返済すると返済期間が短縮されて利息負担を減らせる可能性もあり、早めの完済を目指したい人や少しでも利息負担を減らしたい人にぴったりです。

申し込みから返済までスマホ1つで行いたい人は、住信SBIネット銀行カードローンを選びましょう。

提携コンビニATMで借り入れと返済ができる

住信SBIネット銀行カードローンは、スマホからだけでなく提携しているコンビニATMを使用しての借り入れと返済もできます。

借入時や返済時に利用可能なATMは以下の通りです。

コンビニは全国に5万店舗以上あり、自宅の近くで借りられる可能性が高いです。

コンビニは24時間営業しており、仕事が遅くなっても時間を気にせずにカードローンの借り入れと返済が行えます。

スマホの操作が苦手な人にとっては、コンビニATMで借り入れや返済をするとミスが起こりにくいです。

スマホ返済だけでなくコンビニATMを利用して借り入れと返済をしたいなら、住信SBIネット銀行カードローンを活用しましょう。

毎月の返済は2,000円から行えるので家計にやさしい

住信SBIネット銀行カードローンでは、借入残高が10万円以下なら返済額は2,000円になり、家計に優しいです。

毎月の返済額は前月末時点の借入残高に応じて決定する仕組みで、借入残高別の金額は以下の通りです。

※引用：住信SBIネット銀行カードローン

20万円借りたとしても月々の返済額は4,000円で済み、返済時の家計への負担が不安な人でも借り入れしやすいです。

「今月はお金に余裕があるから多く返済しよう」などといった臨機応変な返済も可能で、自分のペースで返済ができる魅力があります。

家計にやさしいカードローンを検討しているなら、住信SBIネット銀行カードローンに申し込みましょう。

コンビニATMでの返済するときも手数料は0円

住信SBIネット銀行カードローンは提携コンビニATMで借り入れや返済するときの手数料は無料です。

一般的に消費者金融カードローンはコンビニATMを利用すると手数料が発生します。

1回の手数料は少額ですが、回数が増えると大きな金額になります。

2万円の借り入れを5回したとすれば、1,100円の手数料を支払わなければいけません。

無駄な手数料を支払わないようにするのも節約で、特に少額の金額を繰り返し借りたい人にとって節約効果が高いです。

手数料無料でコンビニATMを多く利用したい人は、手数料無料の住信SBIネット銀行カードローンを選びましょう。

住信SBIネット銀行カードローンのメリット3選

住信SBIネット銀行カードローンを利用するメリットは3つあります。

住信SBIネット銀行カードローンはキャッシュカードがローンカードの代わりになります。

銀行キャッシュカードなので家族に見られても、カードローンを利用していると気づかれにくいです。

10万円から最大1,000万円まで借入できるので、必要な金額を過不足なく借りられます。

最短30秒で結果がわかる簡易審査があり、借入できる金額や適用される金利を把握できます。

簡易審査の結果を確認して納得できたら、住信SBIネット銀行カードローンを利用しましょう。

キャッシュカードがローンカードになるので家族にバレにくい

住信SBIネット銀行カードローンにはローンカードがなく、キャッシュカードで借り入れや返済を行えるので、家族に気付かれにくいです。

住信SBIネット銀行カードローンはカードローンのみの申し込みはできず、銀行口座の開設が必須です。

銀行口座の開設をするとキャッシュカードが郵送で送られてきますが、預金の引き出しにも使うカードなので家族に見られても安心できます。

すでに住信SBIネット銀行の口座を所持している人は、カードローンの申し込みに関して郵送物はありません。

カードローンの利用を家族にバレたくない人は、住信SBIネット銀行カードローンを選択してみましょう。

借入限度額は10万円から最大1,000万円までと幅広い

住信SBIネット銀行カードローンの借入限度額は10万円から最大1,000万円までと幅広いです。

限度額が幅広いと必要な金額を借り入れできる可能性が高く、臨機応変な対応につながりやすいです。

ただし、実際に借り入れできる上限額を示す「利用限度額」は審査によって決定します。

審査結果によっては必要な金額が借り入れできない可能性があると留意しておきましょう。

一度決定した利用限度額は返済実績を積むと変更できるケースもあり、増額が可能な人にメールが届きます。

返済期日を守り、借り入れしたお金を完済した人は増額できる可能性が高い傾向です。

1つのカードローンで高額のお金を借り入れしたい方は、借入限度額が最大1,000万円の住信SBIネット銀行カードローンを申し込みましょう。

最短30秒の「かんたん診断」で簡易的な審査が気軽に受けられる

住信SBIネット銀行カードローンはWebサイト上で「かんたん診断」が利用でき、最短30秒で借り入れできる金額や適用される金利の目安を確認できます。

かんたん審査は以下の5つの項目を入力するだけで、すぐに結果が表示される仕組みです。

どの項目も考えずに入力可能で、気軽に診断が受けられます。

「かんたん診断」は、審査を受けたときに借りられる可能性があるかチェックする簡易的な診断で、審査ではありません。

実際の審査では個人情報を入力して詳細な確認が行われるので、診断結果と同じになるとは限りません。

「目安が分かるだけでも申し込みやすくなる」といった人に最適のツールです。

住信SBIネット銀行カードローンに申し込みする前に、「かんたん審査」を活用して借り入れできる金額と適用される金利の目安を把握しておきましょう。

住信SBIネット銀行カードローンのデメリット3選

住信SBIネット銀行カードローンには以下の3つのデメリットがあります。

住信SBIネット銀行カードローンは申し込みから借り入れまで数日～数週間の期間を要します。

すぐにお金を調達したい人には向いていないカードローンです。

住信SBIネット銀行カードローンには消費者金融カードローンにある無利息期間がないので、短期間での借り入れでも利息を支払わないといけません。

プライバシーに配慮した対応をしてくれるとはいえ、審査を受けるときに勤務先への在籍確認があります。

住信SBIネット銀行カードローンのデメリットも十分に把握してから申し込みましょう。

即日融資は不可能で融資まで数日～数週間かかる

住信SBIネット銀行カードローンは即日融資はできず、借り入れできるまで数日から数週間かかります。

一般的に銀行カードローンの審査では警視庁データベースへの照会が義務付けられているのが、時間がかかる要因の一つです。

警視庁データベースへの照会は反社会的勢力と関係がないかを確認するために行い、照会結果が届くのに最短でも1日以上かかります。

住信SBIネット銀行カードローンも警視庁データベースへの照会を実施しているため、即日融資はできません。

住信SBIネット銀行カードローンの利用を検討しているなら、時間に余裕をもって申し込みをしましょう。

無利息期間がないので必ず利息が発生する

住信SBIネット銀行カードローンには無利息期間がありません。

消費者金融カードローンは、一定期間利息が発生しない無利息期間を設定している金融機関も多くあります。

プロミスだと、はじめての利用者は一定の条件を満たすと30日間利息0円でお金を借り入れできます。

ただし無利息期間がなくても、住信SBIネット銀行カードローンは消費者金融カードローンより金利が低いのが特徴です。

例えば住信SBIネット銀行カードローンとプロミスで20万円借り入れをし、1年（12か月）で返済したときの総返済額はさほど変わりません。

住信SBIネット銀行カードローンの方が毎月の返済額が少ないので、家計にやさしいです。

無利息期間がなくても利用者が損しない商品設計をしているのが住信SBIネット銀行カードローンです。

低金利でお金を借り入れしたい人は、住信SBIネット銀行カードローンを検討してみましょう。

在籍確認は電話で行われるがプライバシーに配慮している

住信SBIネット銀行カードローンの審査時は、勤務先に在電話で籍確認が行われる場合もあります。

しかしプライバシーに配慮した対応をしてくれるので、カードローンの利用はバレません。

在籍確認とは、申込者が申請した勤務先に勤めているかを確認する作業で、申込者の返済能力を見極めるのが目的です。

本当に収入を得ているのか、勤務しているのかを裏付けるために、手っ取り早く勤務先に電話するケースがあります。

連絡するときは担当者の個人名を名乗ってくれるほか、事前に希望をしていれば「住信SBIネット銀行」と伝えてくれます。

銀行名なので「口座を開設した」「商品に関して問い合わせた」と言えば、カードローンの審査と気づかれるリスクは低いです。

カードローンの利用を勤務先にバレたくないなら、プライバシーに配慮した在籍確認をしてくれる住信SBIネット銀行カードローンを申し込みましょう。

住信SBIネット銀行カードローンの申し込みの流れは5STEP

住信SBIネット銀行カードローンの申し込みから契約の流れは、以下の5つのSTEPで完了します。

住信SBIネット銀行のホームページからカードローンの申し込みを行います。

住信SBIネット銀行の普通預金口座を所持していなくても、カードローンの申し込みと同時に口座開設の申し込みをすれば大丈夫です。

入力した内容を元に仮審査が行われ、最短60分で結果が通知されますが、以下の条件下では審査結果の連絡に数日かかる可能性もあります。

例えば休日に申し込むと審査が混み合いやすく、時間がかかる可能性も。

夕方や昼休みは申し込む人が多く、審査の待ち時間が発生しやすいです。

仮審査を通過すると本審査に進むための必要書類を提出しなければいけません。

書類提出は以下の2種類で、スマホで撮影した写真を提出するだけなので簡単です。

本審査の結果が届くまで数日かかります。

書類不備があると追加の提出や確認必要事項があり審査時間が長引くので、申込フォームを正しく記入して書類ミスをなくしましょう。

本審査を通過すると「カードローン口座開設のお知らせ」がメールとメッセージで届き、カードローンの契約に進めます。

スムーズに契約できても数日かかるので、できるだけ早く住信SBIネット銀行カードローンを利用したいなら申込フォームの記入をミスなく行いましょう。

住信SBIネット銀行カードローンの審査は甘くなく落ちる可能性もある

住信SBIネット銀行カードローンの審査は甘くなく、落ちる可能性も十分あります。

一般的に銀行カードローンの審査は、消費者金融カードローンより審査が厳しい傾向です。

銀行は融資専門の金融機関ではないため、ローン以外の業務で信用を失わないよう、カードローンで赤字を出せません。

具体的な審査項目は公表されていませんが、代表的な項目は以下の通りです。

属性情報は年収や勤務先などの個人に関する情報で、勤務先への在籍確認によって確認されます。

信用情報は借入状況や返済履歴などの信用取引に関する情報、借入状況は他社からの借り入れに関する情報です。

それぞれの情報は、信用情報を集めて保管し、申込者の返済能力確認に活用している信用情報機関から確認される仕組みです。

個人信用情報とは、個人の経済的信用に関する情報のことをいい、クレジット、ローンの利用状況、返済状況などのことをいいます。

引用元：全国信用情報センター連合会

一定水準をクリアしないとカードローンの審査に通らないため、住信SBIネット銀行カードローンの審査は甘くありません。

住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちないコツを参考にしてから、住信SBIネット銀行カードローンに申し込みましょう。

住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちないために気を付けること

住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちないためには、以下の5つに気を付けましょう。

申込時にはいくつかの項目を入力する必要があり、間違った情報を入力してしまうと審査に影響が出ます。

クレジットカードや携帯電話の利用料金を延滞すると、信用情報に履歴が残りカードローンの審査に落ちる可能性が高まる可能性も。

カードローンの申し込みも信用情報に残るため、短期間で複数他社のカードローンへ申し込むは控えましょう。

安定した収入も審査項目として重要視されていて、正社員の方が信用を得やすいです。

返済シミュレーションを活用して無理のない返済計画を立てておくと、返済を延滞するリスクを減らせます。

審査に落ちないように上記の5つを意識して、住信SBIネット銀行カードローンを申し込みましょう。

申し込みフォームをミスなく正しく入力する

審査に落ちないために、申込フォームはミスなく正しく入力しましょう。

入力ミスをしたまま申し込みをすると、再確認に時間がかかり審査時間に影響がでます。

ただし過度の入力ミスがあると在籍確認ができなくなる、意図的な嘘を疑われるといった理由で信用を落としかねません。

例えば年収を実際より多く記入していれば、審査に通りたくて収入を多く報告したと疑われる可能性も。

嘘をついて借りる人は返済のルールも守ってくれないと判断されるリスクがあります。

注意していても入力ミスをする可能性があるため、審査に落ちないないように申し込みする前に再確認をしましょう。

返済期限を守り信用情報に傷をつけない

返済期限を守り信用情報に傷をつけないようにすると、カードローンの審査に通りやすいです。

信用情報に傷があるとは、長期延滞や債務整理の記録がある状態をいいます。

はじめてカードローンに申し込む人でも、以下の支払いがある人は気を付けないといけません。

クレジットカードや各種ローンの支払いに延滞があると、新たにローンを契約しても返済できる状態にあるとは判断されません。

携帯電話料金に端末代金の分割代が含まれていると、分割払いを延滞した扱いになり信用情報に傷がつきます。

支払い口座を分けて管理していると、お金を入金し忘れる可能性があるため注意が必要です。

カードローンの申し込みを検討している人は、信用情報に傷がつかないように返済期日を守りましょう。

正社員で安定した収入がある状態で申し込む

正社員で安定した収入がある状態でカードローンに申し込むと、審査に通りやすいです。

住信SBIネット銀行カードローンの申込条件には「安定した収入」が含まれます。

正社員は安定した収入として見なされるため、審査に有利です。

パートやアルバイトのような非正規雇用の人も安定した収入に含まれ、審査に通る可能性を高めます。

ただし、非正規雇用の場合はある程度一定の額の給与を貰っているのが好ましいです。

収入が極端に変動したり、無収入の月があったりすると、審査に悪影響を与える可能性が高いからです。

アルバイトでも毎月の収入がだいたい同額になるようにシフトを調整するのがおすすめ。

住信SBIネット銀行カードローンの審査に落ちたくない人は、正社員か勤務が安定した状態で申し込みましょう。

短期間に複数他社のカードローンに申し込まない

短期間に複数他社のカードローンに申し込むと審査に影響し、審査に落ちる要素になります。

カードローンの申し込みも信用情報の履歴に残る仕組みです。

短期間で複数のカードローンの申し込みをすると「この人はお金に困ってるのではないか」と金融機関に疑われる可能性があります。

カードローンの申込履歴は6か月間信用情報に残るため、カードローンを再申込するときは6か月空けるのが大事です。

以前カードローンを申し込みをして審査に落ちてしまった人は、6か月あけてから住信SBIネット銀行カードローンに申し込みましょう。

借り入れする前に返済シミュレーションを活用して無理のない返済計画を立てる

借り入れをする前に返済シミュレーションを活用して、無理のない返済計画を立てましょう。

金融機関の審査では、融資した資金を正確に返済してくれるか確認します。

返済が難しくなるような借入金額を希望すると、金融機関に返済できないと判断される可能性が高いです。

例えば年収300万円で200万円の借り入れを希望すると、返済ができるとは思ってもらえません。

返済シミュレーションを活用して無理しない返済計画を立てると、無難な借入金額を希望できます。

目安となる金額は年収の3分の1なので、年収の3分の1以内の金額で返済シミュレーションを行いましょう。

消費者金融が守っている貸金業法には、利用者を借りすぎから守るために、年収の3分の1以上の融資を禁止する総量規制のルールがあります。

銀行は別の法律に従っていますが、自主的に総量規制のルールを意識して融資額を決定。

例えば、個人の年収に対する借入額の比率を1/3以内に制限する総量規制の効果として、多重債務の発生が一定程度に抑制されている状況等を踏まえ、銀行カードローンにおいても、個人の年収に対する借入額の比率を意識した代弁率のコントロール等を行うべく信用保証会社と審査方針等を協議するよう努める。

引用元：全国銀行協会

審査に落ちないために、住信SBIネット銀行カードローンの返済シミュレーションを活用して無理のない返済計画を立てましょう。

住信SBIネット銀行カードローンに関する気になるQ&A

住信SBIネット銀行カードローンに関する気になるQ&Aをまとめました。

住信SBIネット銀行カードローンの申し込みとき、銀行口座がない場合や専業主婦でも問題ないかといった声を耳にします。

少しでも不安を解消してから、住信SBIネット銀行カードローンに申し込みましょう。

住信SBIネット銀行の口座を持っていなくてもカードローンを利用できますか？

住信SBIネット銀行の普通預金口座を所持していないと、カードローンの申し込みと同時に

口座開設しないといけません。

住信SBIネット銀行カードローンのホームページにも、以下の文言が記載されています。

引用：住信SBIネット銀行

はじめて住信SBIネット銀行を利用する人は、カードローンの申し込みと同時に口座開設を行いましょう。

専業主婦でもSBIネット銀行カードローンは申し込めますか？

住信SBIネット銀行カードローンは申込条件に「安定した収入」という文言があるため、収入がない専業主婦は審査に通らない可能性が高いです。

パートやアルバイトなどで働いている人は申し込みできます。

住信SBIネット銀行カードローンは配偶者貸付制度も設けていないため、収入がない専業主婦が利用するのは難しいです。

配偶者貸付制度は配偶者の年収と合算して借り入れする制度をいいます。

収入がない専業主婦がカードローンを利用したいときは、配偶者貸付制度が設けられている金融機関のカードローンに申し込みましょう。

Web以外からの申し込みに対応していますか？

住信SBIネット銀行カードローンの申し込みはWebのみで、電話や郵送での申し込みはできません。

スマホやパソコンの操作が苦手な人は申し込みが難しいかもしれませんが、画面に表示されている内容の通りに操作すれば簡単に申し込みが完了します。

Webでの申し込みが苦手な人でもカードローンを利用したいなら、申し込みが簡単な住信SBIネット銀行カードローンを申し込みましょう。

返済が間に合わないときはどうしたらよいですか？

返済期日にお金を用意できないときは、事前に住信SBIネット銀行に連絡をしましょう。

Webのお問い合わせフォームより連絡ができ、相談によっては返済日を遅らせるといった対応を受けられる可能性も。

事前に連絡することが大事で、金融機関からの信頼を損なうリスクを軽減できる可能性があります。

ただし返済が遅れると遅延損害金を請求されるだけでなく、信用情報に履歴として残ります。

遅延損害金は賠償金に当たる金額で、遅れた日数に対して発生する仕組みです。

元の金利の1.46倍までの金利を設定可能で、SBIネット銀行カードローンでは年20.0％以下の利率が適用され、通常の利息より高い金額を支払わなければいけません。

金銭を目的とする消費貸借上の債務の不履行による賠償額の予定は、その賠償額の元本に対する割合が第一条に規定する率の一・四六倍を超えるときは、その超過部分について、無効とする。

引用元：利息制限法

追加の借り入れもできなくなるため、返済日は極力守りましょう。