禁煙外来とは

タバコをやめられないのは、あなたの意志の弱さではなく、ニコチンのもつ強い依存性が原因です。
このような喫煙習慣は「ニコチン依存症」といわれ、治療が必要な病気とされています。
病気は意志の力だけで治せるものではありません。
禁煙外来では禁煙の治療薬を処方しますので禁煙の成功率が高まります。
条件を満たすことで、禁煙治療に健康保険等が適用され、患者さまの負担も軽くなります。

毎回の診察では、禁煙補助薬の処方を受けるほか、息に含まれる一酸化炭素(タバコに含まれる有害物質)の濃度を測定したり、禁煙状況に応じて医師や看護師のアドバイスを受けることができます。
禁煙外来で禁煙をすれば、一人でがんばるよりも楽に禁煙することができます。
私たちが応援します。

禁煙外来について

完全予約制となっています。

予約受付:月曜日~金曜日 14:00~16:00
電話番号:044-722-2121(代)

※精神疾患の治療中の患者様は主治医の紹介状が必要になります。

健康保険等で禁煙治療を受けるには

健康保険等で禁煙治療が受けられる医療機関で受診し、次の要件をすべて満たす必要があります。

1.ニコチン依存症を診断するテストで5点以上

設問内容 はい 1点  いいえ 0点
①自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。    
②禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことはありましたか。    
③禁煙したり本数を減らそうとした時に、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることはありましたか。    
④禁煙したり本数を減らした時に、次のどれかがありましたか。
(イライラ、神経質、落ち着かない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加)
   
⑤4でうかがった症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。    

⑥重い病気にかかったときにタバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。

   
⑦タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。    
⑧タバコのために自分に精神的問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。    
⑨自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。    

⑩タバコが吸えないような仕事や付き合いを避けるような
 ことが何度かありましたか。

   

 

2.[1日の平均喫煙本数×これまでの喫煙年数] が200以上

3.ただちに禁煙を始めたいと思っている

4.禁煙治療を受けることに文書で同意している(→宣言書にサインをしていただきます。)

5.保険により禁煙外来の治療が初めてである、もしくは1年以上が経過している。
 

標準禁煙プログラム

標準的な禁煙治療プログラムは、12週間に渡り計5回の禁煙治療を行います。
まず、初回診察で患者様と話し合って、禁煙開始日を決定します。
初回診察から2週間後、4週間後、8週間後、12週間後の計4回の、
禁煙実行のための治療を行います。