医療安全管理室



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当院における医療安全対策について

医療は患者さまと医療者の相互の関係で行われます。治療方法は1つではなく、 複数の選択肢があります。そこに患者さまご自身の考え方や生き方を尊重しながら最善の方法を選択していくことが重要です。治療につては、患者さまが納得できる医療を選択できるよう、情報を提供し説明に努めます。また、安全管理、情報開示、個人情報保護などについて病院全体で指針を定め業務を遂行しています。万一、問題が発生した時は、医療安全管理室、医療安全管理対策委員会などで対応する体制を整えています。これらのことにつきましてご不明な点がございましたらご質問ください。医療の安全を守るため、下記のことについて患者さま・ご家族のご理解とご協力をお願い致します。

■検査・治療に関するご自身の考えを積極的に伝えてください。
■確認のためにお名前を名乗ってください。
■健康状態及び変化時は、速やかに正確に医療スタッフにお伝えください。
■薬や食べ物でアレルギーがある場合はお知らせください。
■他院でお薬が出ている場合はお知らせください。
■検査や治療などの医療行為は、十分な理解と合意の上で受けてください。
■納得できないことや理解しづらいことは遠慮せずに医療者にご質問ください。
■診療や療養などに対して不安や疑問点等がありましたらご相談ください。
(平成26年度における取組)

1.レポート実績

日常業務の中で、ヒヤリハットからインシデントアクシデント・合併症報告を全職員が行い、振り返り次への防止対策について検討します。(H26/H25年度報告)

H26年(件数) H25年(件数)
影響度 0 119 118
1 293 297
2 103 128
3a 97 98
3b 9 5
4 0 0
5 1 1
9 7 0
職種別 医師 12 13
看護師 466 531
薬剤師 33 20
画像 10 11
臨床検査技師 29 29
CE 0 0
リハビリ 6 14
栄養士 6 2
事務 64 18
その他 4 18
H26年(件数) H25年(件数)
分類 内服 125 132
注射 76 104
チューブ 109 98
転倒転落 62 60
治療処置 45 33
手術麻酔 8 17
検査 57 57
機器物品 11 13
針刺し 1 1
食事 17 19
記録物 48 32
事務 40 26
クレーム 6 3
暴力 0 2
その他 23 18

影響度0:エラーがあったが患者さまには未実施
1:患者さまへの実害なし2:処置などなく観察強化
3:処置や治療を要した4:永続的な障害や後遺症が残る5:死亡

2.院内研修

開催日 テーマ 講師
5月30日 最近の医療紛争の傾向 顧問弁護士
平沼 直人
6月19日 転倒転落予防実践編 理学療法士
7月4日 除細動とAED 日本光電AED営業部
保田 麻紀子
11月19日 医療スタッフと患者さまを繋ぐホスピタリティ 社会福祉法人合掌苑
井出 和男
3月6日 注射薬の取り扱いにおける無菌操作の重要性 東京大学医学部付属病院薬剤部
柳原 良次

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3.院内ラウンド実績

毎月1回 各部署のセーフティマネージャーのグループで院内ラウンドを行っています。
チェックポイントは、安全の意識・実際の対応、部署の危険性の予想理解・実践の内容、救急カート・避難路管理などです。

4.医療安全推進週間

厚労省では、11月25日を含む1週間を医療安全週間と定めています。
当院でも全職員挙げて、啓蒙活動に励んでいます。平成26年度はポスターかるた掲示と啓蒙ポケットテッシュ配布を行いました。