生活習慣病センターのご紹介

診療理念

生活習慣病センターでは、外来・入院ともに血糖管理のみならず、合併症の発症・進展の阻止のために医師だけでなく、糖尿病療養指導士の資格をもつ看護師が積極的に取り組んでいます。そして、糖尿病を管理していくために大切なことを患者様やご家族様とともに考えていくという基本姿勢を全スタッフが貫いています。

診療内容

糖尿病合併症の発症阻止に向けた診療に加え、生活習慣病の予防に重点を置いています。合併症増悪時や有熱期の高血糖(シックデイ)など緊急時にも対応します。内分泌診療では甲状腺疾患を含めた各種内分泌疾患の検査・治療を行います。
また、メタボリック症候群は大学病院と連携して、腹部CT検査による腹部内臓脂肪と皮下脂肪の立体的な定量評価に加え、新たに開発した筋と肝臓における細胞内脂肪量の測定を行って体質の改善を目指すとともに、肥満症に関しては二次性(内分泌性)肥満の早期発見、関連合併症の検索を行います。

主な対象疾患

●糖尿病・脂質異常症・肥満・高血圧などの代謝・栄養疾患
●甲状腺などの内分泌疾患
●生活習慣病・メタボリック症候群

特色

インスリン療法は血糖の変動を72時間続けて評価ができる連続血糖測定システム(Continuous glucose monitoring system; CGMS)を用いた治療を行います。狭心症・心筋梗塞や脳梗塞など動脈硬化症や下肢虚血などの合併症には心臓病センター・脳卒中センターとの緊密な連携で対処しています。